時計のセイコーグループには、世界で活躍するアスリートが所属していることをご存知ですか。そしてもちろん、黄色いタイマーでお馴染み、同社が誇る時計技術により0.01秒を競う世界記録も計測されています。

2024年のお正月明け、小学生向けの体験教室が開催され、その様子が公開になりました。

憧れのアスリートが目の前に。3つのわくわく教室が一体化した「セイコーわくわくフェスタ」開催

小学4・5年生がオリンピック選手たちに直接教わる貴重な機会。おとなになると、子ども時代にこういう体験を重ねることの大切さを痛感しますね。

もうすでにだいぶ大人になったわたしも、この日間近でお会いできた女性アスリートたちに魅了され、すっかりファンになっております。まじでかっこよかった…

当日は、次の五輪が最後になることを公表し、3月の選考会を控えた水泳の大橋悠依選手(東京五輪水泳女子400m・200m個人メドレー2冠)のコメントを求めて、テレビや新聞など報道関係者がたくさん会場に来ていました。

個人的には「朝日小学生新聞」のご関係者にお会いできたのが嬉しく、自分が子どもの頃、いかに朝小を読むのが好きだったかをお伝えしたところ、「まぁ…立派になられて」と言ってくださいました笑。

きっとこの日に参加された4・5年生のお子さんたちも、大きくなった時にこの日を振り返るのかもしれない、と思うと胸が熱くなります。どうぞ好きなことに好きなだけ没頭し続けられますように。

投稿者プロフィール

柳澤円
柳澤 円(やなぎさわまどか)
ライター/コピーライティング/翻訳マネジメント
社会課題と暮らしのつながりを取材し、複数媒体にて執筆。主な関心領域は食・農・環境・ジェンダー・デモクラシー・映画。企業の制作物なども実績多数。
10代からの留学を含む海外生活後、都内のコンサルタント企業でナショナルクライアントの発信を担当。多忙ながら充実の日々は2011年3月に東日本大震災を経験したことで一変、兼ねてより願っていた自然に近い暮らしへと段階的にシフトする。神奈川県内の中山間地へ移り、フリーランスライターを経て2019年、夫・史樹と共に株式会社TwoDoors設立、代表就任。取材執筆のかたわらで自家菜園と季節の手仕事など、環境負荷の少ない暮らしを実践する。書き手として、心の機微に気づく感性でい続けることを願い、愛猫の名はきび。

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