ブラウンズフィールドの中島デコさんによる、新しいエッセイ本が発売されました。
編集を担当された吉度ちはるさん(よ・も・ぎ書店)のSNSで、おふたりが新しい本を作られていると読んだときから、首を長くして待ち望んでいた一冊です。
名著『生きてるだけで、いいんじゃない』から20年ぶりのデコさんのエッセイ。長年のファンのひとりとして、郵便で届いた早々に拝読し、満喫!満たされた気持ちのままパソコンを開き、レビュー記事を書かさていただきました。
読後の勢いが強めというか、大きな愛と尊敬が混じり合ったようなレビューですが、暑苦しくないようにまとめましたので、ぜひご覧いただけると幸いです。
そして本書もぜひ。読んだ方の感想をお聞きできることがあれば嬉しいです。
投稿者プロフィール
-
柳澤 円(やなぎさわまどか)
ライター/コピーライティング/翻訳マネジメント
社会課題と暮らしのつながりを取材し、複数媒体にて執筆。主な関心領域は食・農・環境・ジェンダー・デモクラシー・映画。企業の制作物なども実績多数。
10代からの留学を含む海外生活後、都内のコンサルタント企業でナショナルクライアントの発信を担当。多忙ながら充実の日々は2011年3月に東日本大震災を経験したことで一変、兼ねてより願っていた自然に近い暮らしへと段階的にシフトする。神奈川県内の中山間地へ移り、フリーランスライターを経て2019年、夫・史樹と共に株式会社TwoDoors設立、代表就任。取材執筆のかたわらで自家菜園と季節の手仕事など、環境負荷の少ない暮らしを実践する。書き手として、心の機微に気づく感性でい続けることを願い、愛猫の名はきび。