仏教の学びを暮らしに活かす季刊紙『曹洞禅グラフ』。162号では、お彼岸に家庭でつくれる精進料理を習いに、また鎌倉・不識庵の藤井まり先生のところへ行って参りました。
本誌は曹洞宗のお寺、または出版元ウェブサイトからPDFがダウンロード可。
撮影は暑さがきびしい鎌倉でしたが、まり先生に会えれば元気100倍。坂道も階段も、噴き出す汗も、蚊の多ささえなんのその。その証拠がこの笑顔です。
お彼岸の精進料理も、簡単なお品を揃えていただいたので、ぜひぜひご覧ください。
投稿者プロフィール
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柳澤 円(やなぎさわまどか)
ライター/コピーライティング/翻訳マネジメント
社会課題と暮らしのつながりを取材し、複数媒体にて執筆。主な関心領域は食・農・環境・ジェンダー・デモクラシー・映画。企業の制作物なども実績多数。
10代からの留学を含む海外生活後、都内のコンサルタント企業でナショナルクライアントの発信を担当。多忙ながら充実の日々は2011年3月に東日本大震災を経験したことで一変、兼ねてより願っていた自然に近い暮らしへと段階的にシフトする。神奈川県内の中山間地へ移り、フリーランスライターを経て2019年、夫・史樹と共に株式会社TwoDoors設立、代表就任。取材執筆のかたわらで自家菜園と季節の手仕事など、環境負荷の少ない暮らしを実践する。書き手として、心の機微に気づく感性でい続けることを願い、愛猫の名はきび。