渋谷ヒカリエでの発酵ツーリズムで久しぶりにご挨拶させていただいた愛知県常滑の老舗・澤田酒造の社長、澤田 薫(かおる)さん。2015年にお父様ら代表を引き継がれ、お子さんおふたりを育てながらのご活躍に、同世代ながらいつも尊敬の思いで拝見していた方。

そこからなんと光栄なことに、澤田酒造さんがアジア圏にて活用される予定の蔵のしおりとパンフレットの翻訳を弊社で担当させていただくことに発展。翻訳者とプルーフには以前からお世話になっている遠藤さんの力を借りて中国語(繁・簡)訳、そして、プルーフにMalicaに入ってもらった英語版が完成しました。

澤田酒造といえば「白老」。右は梅の香りが素晴らしい白老梅。
左から、日、英、簡体字、繁体字。4つ並ぶと一段と迫力があります。

いつもは通販や卸されているお店で購入していますが、今度は愛知常滑まで行ってお買い物したいと思います。

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投稿者プロフィール

柳澤円
柳澤 円(やなぎさわまどか)
ライター/コピーライティング/翻訳マネジメント
社会課題と暮らしのつながりを取材し、複数媒体にて執筆。主な関心領域は食・農・環境・ジェンダー・デモクラシー・映画。企業の制作物なども実績多数。
10代からの留学を含む海外生活後、都内のコンサルタント企業でナショナルクライアントの発信を担当。多忙ながら充実の日々は2011年3月に東日本大震災を経験したことで一変、兼ねてより願っていた自然に近い暮らしへと段階的にシフトする。神奈川県内の中山間地へ移り、フリーランスライターを経て2019年、夫・史樹と共に株式会社TwoDoors設立、代表就任。取材執筆のかたわらで自家菜園と季節の手仕事など、環境負荷の少ない暮らしを実践する。書き手として、心の機微に気づく感性でい続けることを願い、愛猫の名はきび。