愛ある暮らしを食から見つけるメディア「aiyueyo」で編集を担当した記事が公開になりました。ライターのみーるさんが取材してくれたのは、滋賀県近江八幡で地域の食の魅力を再発掘する活動「木下実験室」を主宰する安藤あゆみさん。食に関する仕事を自分らしい形でするようになった、あゆみさんのストーリーをご覧いただけます。
実はあゆみさんをaiyueyoに繋いだの張本人はわたしでした。
以前、近江八幡に出張に行った際、醸造家のハッピー太郎さんを訪ねたところ「紹介したい人がいる、君たちはぜったい合うから」と言ってランチを設定してくれたのです。
あゆみさんは地域の大豆でテンペをつくり、それを卸しているカフェにお邪魔していただいたのですが、めちゃくちゃおいしくてびっくり!テンペ好きを自称する者として、あゆみさんに質問しまくったことを覚えています笑。
また、世代が近いこと、オーストラリアにしばらくいたこと、ビーガンだったことがある、環境意識に目覚めたのが早い、農家さんの手伝いもしてること、野草が好きなどなど、あゆみさんとリンクすることの多さに喜び、さらに近江八幡が好きなっていました。
あと、ハッピーさんがあゆみさんのご実家である「ショップマドレ」さんに連れて行ってくれたのですが、そこで買ったものが何から何までめちゃくちゃおいしくて、神奈川に戻ってからもオーダーするほど。
菜種油「菜ばかり」やカレー粉、きめ細やかな米粉、クッキー、それからあゆみさんのテンペも。我が家にあるおいしい滋賀の食べ物はあゆみさんが繋いでくださったものばかりです。
あー、また近江八幡行きたいな〜。
投稿者プロフィール
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柳澤 円(やなぎさわまどか)
ライター/コピーライティング/翻訳マネジメント
社会課題と暮らしのつながりを取材し、複数媒体にて執筆。主な関心領域は食・農・環境・ジェンダー・デモクラシー・映画。企業の制作物なども実績多数。
10代からの留学を含む海外生活後、都内のコンサルタント企業でナショナルクライアントの発信を担当。多忙ながら充実の日々は2011年3月に東日本大震災を経験したことで一変、兼ねてより願っていた自然に近い暮らしへと段階的にシフトする。神奈川県内の中山間地へ移り、フリーランスライターを経て2019年、夫・史樹と共に株式会社TwoDoors設立、代表就任。取材執筆のかたわらで自家菜園と季節の手仕事など、環境負荷の少ない暮らしを実践する。書き手として、心の機微に気づく感性でい続けることを願い、愛猫の名はきび。