いつの間にか花粉症の症状が出始めたのは、たぶん7〜8年前、前職在職の頃。アレルギーの類がひとつもない体質だったので初めは風邪と勘違いして「都内の空気が悪いから外回りで風邪ひいた」とか言っていたのが、懐かしくも情けなくもある。

そんなに重症でもないので薬や通院もせず、さらにここ数年の食事や生活の変化でだいぶ改善されてきた。ただそれでも、ちょっと寝不足や疲れの溜まった時、あと、花粉が多く飛ぶ天気の時はくしゃみがすごいし、鼻がしんどい。お薬も飲んでないため他の人に心配させるほどだし、自分自身もしんどいので、屋外での取材があるときは数日前から本当にしっかり体を休めるように対策したり。

それが今年はあっさりインドネシアの漢方に救われた。

結果から言うと、花粉症的な不快感は1度も感じないまま4月を迎えようとしている。おそらく過去に試した自然療法のなかでもダントツに変化を体感したのが、この「ジャムーティー」だ。

きっかけはけっこう前の英語のオンラインレッスン時。自然療法の話になって、私も彼女も「西洋医学は否定はしないけど、自然の植物やハーブで効果があるならそっちを選びたいよね」というマイルドな自然派で価値観を一緒にしたときのこと。

「前に日本の友だちが花粉症で辛そうだったからJAMU (ジャムー)のお茶を送って喜ばれた」という彼女の一言で、ふむふむとインドネシアのJamu teaなるものをメモった。

実はそのあとすっかり忘れてたんだけど、2月のはじめに「あぁ、また花粉症の季節がくるな」と考えたときに思い出して、日本でも買えるか探してみたら買えるとわかり、たまたまご縁のあったこちらを入手。

扱ってるのは株式会社 香塾 という大阪の会社さん

ジャムーとは天然成分の漢方薬のことで、健康維持のためのお茶ジャムーティーとして服用すると、鼻炎や花粉症の改善や新陳代謝の促進効果が期待できる、というもの。

飲みやすく甘くしたものも製造販売されてるけど、ナチュラリストの母に育てられた者として、漢方のお茶なんて子どもの頃から慣れっこだぜー、と迷わずブラックを選択しました。

しかし書いてある通りにお湯に溶いてみると、いやはや、まずい笑。なんだか、むかしの古いおじいちゃんの家みたいな匂いがするのです。(いやごめん、実際そんなおじいちゃん知らないのであくまでイメージの話)
アジアに精通した友だち曰く「アジアの路地裏の匂い」にも似ているそうなので、どちらかの表現から香りは想像してほしい。ちなみにマグの中でお湯に溶いた見た目も真っ黒で、畑の土にたくさんお水をかけた時の「泥水」に似ている。

と、ちょっとひどい書き方をしてしまったので信頼回復のためにもう一度書くけど、ジャムーティーは過去にわたしが試した自然療法のなかでもダントツに助けられて、体の変化を体感したお茶。間違いなく感謝してます。

飲み始めたのは2月中旬頃から。小さじ1杯のジャムーティーの粉と、同量くらいのローハニーをお湯に溶いて、毎朝起き抜けに飲むことを開始。

元々の症状も軽いとはいえ、一週間くらいしたら、終日の外出や屋外での取材、もしくは半日くらい畑作業をしていてもぜんぜん大丈夫かな、とうっすら実感し始める。さらにしばらく続けていると、強風で夫までもが花粉症っぽいクシャミをする日も、私はぜんぜん大丈夫なことに気がつきました。

あ、これ良いかも。と思ったので、長いこと花粉症もちの友人ふたりにも小分けで送ったところ、ふたりともすごく良かったと体感して、結局それぞれふたりとも自分で買っていました。

漢方なので人によって体質に合う合わないがあるだろうし、説明書きとかちゃんと読んで従うのが良いと思いますが、折しもコロナウィルスのことでマスクが品薄になっていることもあり、花粉症が軽減されるのはいろんな意味でいいことがありそうです。

外に出る機会が減ってもいますが、気になる方はどうぞチェックされてみてください。わたしは来年さらに楽な体質になれるように今も続けて飲んでいて、すっかりこのまずさも愛おしくなっています笑。

投稿者プロフィール

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柳澤円
柳澤 円(やなぎさわまどか)▷ライター/ 編集/ 翻訳マネジメント。主な執筆分野は食・農・環境・暮らし▷10代後半から留学を含む海外滞在を繰り返し23歳で帰国。英会話スクールの運営に携わったのち都内のコンサル企業に転職。ナショナルクライアントを担当する充実の日々も2011年3月東日本大震災で価値観を一変。自然に近い暮らしへと段階的にシフトする。現在は夫・史樹と共に、横浜から神奈川県内の中山間部へ移り、取材執筆、編集、マネジメント業の傍ら、自家菜園を中心とした自然食とハンドメイドに勤しむ日々。